Hakodaki&Amedaki waterfall by kumokiri (GCWP17)

久々のジオキャッシングです
例のごとく仕事行きついでのキャッシュハントです。
本日は鳥取の未発見3箇所がターゲットです。
時間の許す限りキャッシュハント開始です。
まずは、Hakodaki&Amedaki waterfall by kumokiri(GCWP17)目指します。
目的地は日本滝百選にも選ばれたという、鳥取市国府町雨滝です。
ロケーションも期待できそうなキャッシュですね。
まぁいつものことですが、最初は車のナビに案内してもらいます。
ほぼ目的地に着きました。

!以下ネタばれ注意!

車では、キャッシュ近くに行けないみたいです。
車を停め、ジオキャッシングの準備をします。
今回はmio・p350のデビュー戦です。
とはいうもののP350だけでは心細いので、いつもの相棒も併用です。

やはりコールドスタートはP350に軍配ですね。
相棒は寝起きが悪いようなので、リュックの所定位置で衛星補足に徹してもらいます。
歩き出してすぐに雨滝が見えます。

「なんだ今回は楽勝やん」なんて気がしますね。
滝のすぐそばで、キャッシュディティールを読みます。
キャッシュはここにはなく。さらに500メーターほど奥に行ったとこにあるようです。
目の前にある橋を渡り、遊歩道を歩き森に入っていきます。

マイナスイオンが豊富だよ!気持ちいい。」なんて気持ちは、歩き出して一分で消え。
「早くキャッシュポイントに着かないかな。しんどいな。」なんて思った自分の体力不足を恨みます。

P350の案内で進みます。やはり相棒は木々が茂って空が見えないと、衛星補足率が悪いです。
途中三叉路がありP350の指す方に進みます。

実はここが地獄への入り口だったのです。
いつもなら相棒ガーミンmap60CSJの機能をフルに使います。
キャッシュハント時には、もちろんジオキャッシングモードでの捜索です。
キャッシュハント開始時には地図でのナビ。
キャッシュポイント付近に近づくと、コンパスモードに切り替えます。
この為、キャッシュへのアプローチはかなり正確でした。
P350はコンパスモードでのキャッシュハントです。
この三叉路で見たP350は右手のほうを指していました。
このとき相棒は、衛星ロストでお手上げ状態。通常ならこの状況でなら資料で持ってきている地図を確認しているのですが。
衛星を確実に捉えてるP350を信じきっていました。
何迷いもなく進みます・・・進みます。
行き着いた先には、橋の落ちた川にたどり着きます。

橋の落ちた雰囲気は昨日今日の増水で落ちた雰囲気ではないです。
このような過酷な状況の先にキャッシュが存在するの?
石を伝って、行けそうにもない。まぁ考えても仕方ないので、靴を脱ぎ、靴下脱ぎ、川に入ります。水は冷たいでね。

渡りきり道を進みます。
私の行く先には、足跡があります。誰かこの先に行った雰囲気があります。
キャッシャーかな?と思いながら進むとまた、橋が落ちてます。え!

ここも石伝いには行けません。もう靴脱ぐのも面倒くさいのでそのままジャバジャバ行きます。
渡った先で、相棒とP350を確認。
?????双方キャッシュはどこ状態です。キャッシュとは全く違う方向に来てしまったみたいです。
気づいた時はすでに遅し。雨滝より30分ほどきています。
ほとんどの行程を逆戻りしますorz
勿論2箇所川も渡ります。もう靴脱ぎませんよ。
すでに私の体力は限界に近づいてます。息はハァハァでつらいです。すぐ済むと思って水すら持っていません。
もうギブアップしようかと考えました。問題の三叉路についた時点で一時間過ぎてます。
またここまでくるのも大変なので、頑張って捜索活動続けます。
この場所からキャッシュまでは300メーターを切ってるはず。
ドンドン進みます。せやけど、アップダウンがしんどいっす。

最終目的地に着きました。

多分あそこだよなと思ったが、なんとここも橋が落ちてますorz

仕方ないのでジャブジャブ行きます。
最終現場での捜索活動3分で\( ̄^ ̄)/ 発見!
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そういえばここはまだ誰も訪問していないはず。
どきどきしながら、ログ帳を確認。オーナー以外の書き込みがないのでFTF達成。

いや〜苦労しただけに嬉しさ倍増ですね。
ログ帳に書き込みし、元の場所に戻します。場所が場所だけに誰も見ていません。
雨滝もいい景色だったのですが、こちらの滝もいい景色でしたよ。

ここで写真を撮り。早々に車まで戻りました。
ここでかかった時間は一時半。次を目指すかどうか悩む時間帯です。